2回目の春休みまとめ(2013)

昨日から新年度の講義がスタートした。 その前日に中国から飛行機で帰ってくるつもりが、飛行機が遅れて前日のうちに家に辿りつけなかった。初日は睡眠不足爆発で講義に臨んだ。

2月

バイト

高校、大学とともに入試のシーズン。思っていたより忙しかったし、自分が担当している生徒が入試を受ける日には自分のことのように結果が気になって、2chの速報版に入り浸った。それから、年度が変わるこの時期にバイトに一区切りつけることにした。

中国語

3月の語学研修に備えて、音読と文法演習を出来るだけ毎日続けた。後半には大学が用意してくれた会話教室でマンツーマンの会話レッスンを受けた。大学の語学コースよりアウトプットができてよほど身になった。また女性の先生が非常に美しかった。

教育学とか

語学研修中に環境教育についてのプレゼンを行うことになっていたので、環境教育や公害についての本を読んだ。いまの社会科・理科教育はいろいろな国際的な取り組みを踏まえた上で組み立てられていることがわかって非常に興味深かった。ほかには京都市内の中学校を見学しに行った。いい経験になった。

3-4月

浙江大学への語学研修(2週間)

中国語を学びながら中国文化を体験した。濃密な2週間だった。語学については、浙江大学の語学コースを受けたり、日本語学科の学生の話を聞いたりしてみて、その学習方法に大いに見習うべきところがあった。「使える」外国語はやはりそのようにして学ばなければいけない。その点大学の語学コースはクソであると痛感。そのほか2週間のうちには杭州はもちろん蘇州や上海、紹興の名所を見学したり、太極拳(カンフー?)の型とAKB48のダンスを覚えたりする機会があった。また、日本学生チームからのプレゼンテーションをする場があった。担当したのは先に書いたとおり環境問題についてのプレゼンテーションで、浙江大学の環境工学などを専攻している学生に向けてのものなので全編英語である。10分間ほどの英語のスピーチ、なかなか緊張したがいい経験になったと思う。

中国旅行(蘇州・南京・成都、約2週間)

語学研修から1週間ほど間を置いて、今度は旅行目的で中国に行った。メインは四川。本場の麻婆豆腐を味わうことができて感無量だった。語学研修の成果か、切符を買う程度はもはや問題ではなくなってきた。ただし、リスニングがまだまだなので、人にものを尋ねるときはなかなか苦戦してしまう。

読書

3月は移動時間や待ち時間がたくさんあったので、それだけ積読中の本を消化することができた。特に歴史小説ものは巻数が多いのでこういうときに消化しておくに限る。司馬遼太郎項羽と劉邦、山岡の織田信長を読んだ。ほかには『西部戦線異状なし』とか『ベロニカは死ぬことにした』とかを読んだ。どれもよかった。

中国の歌

中国滞在中に、百度でかなり多くの音楽を聴けることがわかり、最近の中国の歌をいろいろ聞いた。少し前のものでは『传奇』、去年今年あたりのものでは『春暖花开』『烟花易冷』『那时雨』『燕儿飞』あたりが気に入っている。

2013年度前期は

語学をがんばります